【暮】新居のお掃除をしてもらいました②｜新築症候群にご注意を。

きのう、引越し前の清掃記事をアップしましたが、
実はもうひとつ、業者に頼んでしてもらいました。

これは「새집증후군」になるリスクを可能な限り減らすため。

새집증후군は直訳すると「新築症候群」。
新築施工時に発生している有害物質が家の中に残っていて、
それが原因で蕁麻疹が出たり、のどが痛くなったりします。

すべての人がそうなるわけではないけど、
健康な人が慢性的な症状に悩まされたり、
もともとアレルギー持ちの人は症状が悪化したりする可能性も。

わが家は長女さんがアレルギー＆アトピー持ちなので、
念には念を、で業者に依頼しました。

作業中の写真を送ってくれて、作業内容がよくわかりました。

まずは、引き出しや棚を分解。

うわーシンク下に粉がいっぱい。

つぎに、家の隅々まで強風を吹きかけます。

作業員さん、粉塵を吸わないように防護服を着て作業。

出てきました、粉塵。
強風を吹きかけてやっと出てくるので、先日の清掃ではなかなか除去しきれないこたち。

まとめたら、結構な量。

これは、セメント粉・おがくず粉・石膏粉・壁紙の糊が乾いた粉など、
呼吸器系に良くない粉塵が含まれているそうです。

この粉塵を回収したら、資材内で有害物質を分解し、
外への放出を遮断してくれる薬品を散布してお掃除作業はおしまい。

この薬品には（もちろん）有害物質は含まれてないです笑

最後に、室内の有害物質値を測定して安全性を確かめてくれます。

3年間の無償アフターサービス付き。

かかった時間は10時から13時までの約3時間、料金は₩400,000。
家の中がさらにピカピカになった気がする:)
立ち会った旦那さんいわく、作業後の匂い・空気感がやっぱり違ったそうです。

作業員さん、ありがとうございました！

まずは粉塵に左右されないような体づくりが大事だけど、
夢の新築に住み始めたら不健康に…なんてことは避けたいので、
お値段はまあまあしますが、依頼してよかったと思います。

日本の新築はこういった症状出ることあるのかな？

韓国日本に限らず、新築に住み始めて体調が悪くなった方は
こういったお掃除を一度してみるものいいかもしれません。

そんなこんなで、今日はここまで！

あんにょん。

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会社名：산소이야기